プロジェクトでMT5を採用したいということだったので、評価とか検証をしていたのですが、メジャーバージョンアップだけにいろいろありますね。
MT4以前で使用していたプラグインでMT5では動作しないものがあるとか、それを受けてMT向けに作っていた部品類のうち、動かないものがでてきたり。なのでMT5向けに結構評価と追加開発が発生してしまいました。

メリットももちろんあります。
たとえば「サイトの複製」でウィジェットまわりの定義も複製されるようになったので、サブサイトの構築がかなり効率できたり。
# それ以外はさほどメリットは実感できてなかったりしますが。
「サイトの複製」に関連して...
事、コメント、トラバ など、複製する対象も選択できるようになってて、なかなかいいな、と思ったんですが、コメントとトラバを非選択にして複製を実行したのに、記事のコメント数、トラバ数が複製元のものが引きがれてしまってます。(コメントの実体は複製されてないので、情報の不整合ですね)
そのうちリビジョンアップでFixされるんでしょう。

細かいところでは、コメントの通知メールが文字化けしてしまうというのがありました。
mt-config.cgi で 

MailEncoding ISO-2022-JP

を記述してやことで回避できました。

現在進行しているプロジェクトで指定されたサーバーは、いろいろと独自な仕様になっているようで、いちいち いろんなところでつまずいてます。

1. MySQLへの接続時のsocket設定

うちのPHPの共通部品のスクリプトでMySQLに接続しようとすると

mysql_connect(): Can't connect to local MySQL server through socket '/***/***/mysql.sock' (2) in ... phpファイル名

というエラーメッセージ。

MySQLの接続設定のServer名、DB名、接続ID/Passなどを確認してみたが間違ってない。
何かこのサーバ独自の設定が必要なのだろうか? と翌日サポートに聞いてみることにして、ひきつづきMTの導入作業へ。

「でもMTもMySQLへのセットアップだから、同じ感じのエラーで引っかかりそうだなぁ...」

と、おもいつつもMTのインストーラを流していると、MT4.261では MySQLの接続設定まわりで「高度な設定」というのがあった。

いつもはmt-configも手動設定してるので、いつもなら表示されない画面。

気になったのでクリックして見てみると、見慣れない「データベース・ソケット」の入力フィールドがあった。
これをクリックして見てみると、見慣れない「データベース・ソケット」の入力フィールドがある。

「あれ?MTでsocket設定ってあったっけ? というか、もしやMySQLのconnectの時に、個別にsocketのpath指定ができたり?」

とおもい、調べてみたところ、できるんですね。

恥ずかしながら知りませんでした。

PHPのmysql_connectだと

mysql_connect("[servername]:[/path/to/socket/mysql.sock]","[mysql-id]","[mysql-pass]")

みたいな書き方。

サーバ情報でsocketのpathを見て指定したところ.... つながった(w

これまでいろんなサーバーに対して、うちのPHP部品のスクリプトを設定してきましたが、こんな設定は必要ありませんでした。

逆にこの指定をしなければならないのは mysqlのサーバとPHPのmysqlクライアントでsocketの認識が違っているということなのではないか。
# なので、もしかしたらこれは仕様というより、このサーバー会社のPHPのミスコンフィグかも。

今後のためにメモしておこう。

2. MTのHTTPProxy / HTTPNoProxy 設定

サーバから外部に接続する際にProxyが噛んでる時の追加設定。
今回のサーバでは必要でした。

mt-config.cgi に以下の1行を追記。

HTTPProxy [プロキシサーバー名]

逆に内部サーバへのPingなどで プロキシを経由させたくない場合は HTTPNoProxy 設定。

なるほど。これもメモということで。

# ただし思った動作をしてないので、これはサーバー会社のサポートへの確認事項。

MT4.21へのアップグレードでは、構造が変わっているためにいくつか注意事項があります。

特にウィジェットマネージャ周りの構造が変わっているので、アップグレードマニュアルでは
いろいろ書いてますが、
・旧バージョンのMTトップのりネーム
・新バージョンのフレッシュアップロード(まるまる)
でファイルをいれかえると、間違いがなくていいかとおもいます。

大まかな流れは...

Movable Typeの新バージョン4.21がリリースされ、検証をおこなってきました。
今回のバージョンは、発見された脆弱性のFixに加えて、かなり内部的にも強化されたもののようです。

今回のバージョンアップで弊社テンプレートに関連するトピックスとしては

弊社サイトにおいて使用しているプラグインが、MT4.0で正常に動作しているかどうかの確認。
再構築の動作自体はクリアしている(*)が、動作結果が正常かどうかをチェック。
* TagSupplementalsはVer0.06に差し替えることで再構築クリア。

以前、MT3.35の時に「普通のサイトを作るのに便利なプラグイン」というエントリーをまとめましたが、これまで3rd Partyのプラグインであったものが製品としてインクルードされたものもあるので、一度整理してみる。

前回の記事で書いたアップグレード作業で、MT環境(ファイルシステムとDB)はMT4.0にあがりました。

今回は、MT3.35で制作した既存のテンプレートについて


  1. 再構築が正常に行われるか

  2. 正常に表示されるか


をチェックします。
再構築においては、MT4標準のタグ、プラグインで提供されるタグがチェックポイントとなります。

SixApart社からMovable Type4.0が正式リリースされ、ネット上でも情報が流通してきています。
時間がとれたので、弊社Webサイトを使って


  1. MT3.35 ⇒ MT4.0へのアップグレード手順

  2. 弊社ブログテンプレートの動作

  3. 弊社テンプレートで使用するプラグインの動作


を検証してみた。
今回は 1. MT3.35 ⇒ MT4.0へのアップグレード手順 について

普通のサイト(企業サイト・お店のサイト)を作るのに便利なMTのプラグインをご紹介します。
もちろん、いわゆる日記的なブログでも使えます。

いうまでもなく、Movable Typeはブログツールです。
文字通り、時系列の情報をカテゴリ分類しながら、記事を公開するためのツールです。

私たちとMovable Typeとの出合いは2002年。
まだ「ブログ」という言葉は全く認知されていなかったころです。

「アメリカで Weblogってのが流行ってるらしいよ」

聞きなれない言葉ながらも情報を集め、あいた時間に実際のサーバにインストールして評価してみたのが始まりでした。

そのころのMovable Typeは ...

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このブログは(株)クロスロジックが運営するブログです。

私たちは、サイト制作の手段として、シックスアパート社のブログツール「Movable Type」をコンテンツ管理システム「CMS」として活用しています。

ここ2年ほどの間に、私たちが手がけたサイトは全てMovable Typeを活用して提供しており、かなりノウハウも蓄積されてきています。

このブログではMTについての技術情報、プラグイン情報、事例、最新情報など、役に立つ情報も出していければと思います。

日々のプロジェクトを通じて気づいたこと、感じたことなども書いていこうと思います。

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